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Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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今季のリヨンはどう戦う 

親善試合も3試合を消化し、後はレアルとの親善試合を経てCL予備予選3回戦を戦う事になります。公式戦がリーグ開幕よりも半月も早いため他のチームに比べても戦術面での固定化が早く、既に今季の戦い方について予想しやすい面があります。すこし確認してみましょう。

土曜日の全北との親善試合をベースに今季の基本コンポジションを考えると下のようになります。

ol13.jpg

昨季と較べてはっきり違うと感じたのはWGの高さ。4-2-3-1だった昨季より明らかに高く、また中に切れ込んでくるのが特徴になっています。バルサ型4-3-3を意識しているようにも見え、しかしリチャはメッシほど低くは構えない、少々中途半端な位置取りをします。

PA内で相手CBと戦ってくれたゴミスに代わり、DFと押し合いは出来ないがその代わり相手CHにプレッシャーを掛けて組立の起点を潰してくれるリチャがCFに入るため、ダニックとラカゼットが高い位置で相手のラインが上がるのを牽制している形。背後ではグルニエとマルブランクはほぼ同じ高さでプレーしゴナロンが背後のスペースを引き受けます。

CBは親善試合はビシェヴァツとフォファナが3試合とも先発。ウムティティを左ラテラルに入れてフォファナをCB固定する可能性もなくはないです。コネではなくフォファナを使うのは恐らくはビルドアップ能力を評価してのことでしょう。ゴナロンが組立に関しては工夫が全く感じられない選手なので、より後方のCBに起点としての役割を期待するとビシェヴァツとフォファナ、ウムティティという選択肢になります。グルキュフも含め中盤の駒が揃っている現状でフォファナを遊ばせるのももったいないという発想もあるはずです。

戦術の基本は従来通り、お家芸のサイドアタック。ラテラルが高い位置でボールに触り、低いクロスに3トップや2列目のグルニエ、マルブランク(グルキュフ)がPAで合わせるパターン。今季はラカゼットも始めから高い位置にいるせいかシュートに行く回数が多く、枠に飛ばす感覚を掴んでくるとゴールを量産する期待が持てます。

欠点はベンチの層の薄さ。ベンチに置くジョーカーがグルキュフしかいないのではっきり言ってプランBがない。若いベンジア、エンジェ、ゲザルと言った選手の成長に期待するしかない不安定さがあります。「ゴミスがいれば……」と嘆息する試合も少なくないでしょう。第二の問題は生命線のサイドが守備面で不安がある事。全北での守備を見るとミゲウ・ロペスの守備はレベイエールより2、3段見劣りします。WGが高い位置にいる分自陣守備でのラテラルの依存度はより高まるのでここが頻繁に破られるようだとゲームプランが崩壊してしまいます。

24日のレアル戦は完全にグラスホッパー前哨戦としてベストメンバーで当たると思われます。この試合で根気の戦術はもっとはっきり見えてくると思います。
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非効率に過ぎた左サイドの攻撃 

マルセイユがアジャクシオ相手に5時間噛んだ後のガムのような味気ない試合でスコアレスドロー、パリは最後に絶好調ASSEとの対戦を控える中、確実に勝手OMとの差を広げつつPSGにもプレシャーを与えたかったはずが、逆に4-1と今シーズン最大の惨敗を喫したリヨン。失点の直接の原因はCB2人のお粗末すぎる対応ですが、攻撃面での問題を見ると、いくつかの原因と思われるデータが散見されます。

まず、リヨンの攻撃は横方向にパスを散らし、サイドからドリブルで突っかけて低いクロスをしつこいくらいに送り続けるというもの。特にCFがリチャだと高いクロスに合わせられる選手がいなくなるのでこれを地道に続け、相手が中央から縦の攻めがないと油断した所でミドルや単独突破をオプションに組み込んでくるというもの。リヨンにとってはジュニーニョがいた当時からの戦術であり、違ったアプローチを試みたピュエルが失敗した一点を見てもアカデミーレベルからこの戦術に特化した指導が行われている伝統芸とも言えます。自然、チームは縦のパス(前方へのパス)は少なく、横方向へのパスが多くなります。今回も縦パスは全体の1/3、バックパスは約1/6、多少縦パスは低めですが異常に低い数字というわけではなく、またボールを奪取いする位置も通常の試合とそれほど変わらない数値を示しています。

では何が悪かったか。下の図を見て下さい。

プレー

これはプレーエリアを9つに分け、エリア別のリヨンの選手のプレー回数をカウントしたものです。上がバスティアゴールになります。気をつけて欲しいのはあくまでのエリアあ別のプレー回数で、選手別のプレー回数ではないこと。つまり、ダボのプレーでもボールを持っている位置が中盤や敵ゴールの横であればプレーは高い位置でカウントされるという事になります。

ここで気がつくのは左右の攻撃バランスの悪さ。サイド攻撃が生命線のチームなのに特に高い位置での左サイドが非常に少ない。中に入りたがるリチャであれば高い位置ではゴール前にいるから、と説明もつきますが昨日の試合は本職の左WGであるゲザルなのに……ウムティティが押し上げている中盤まではボールが持てているのでそこから前で左サイドが死んでいます。

つづいて、これはバスティア側のファールの数を同じようにエリア別に分けたもの。ただし、バスティア側なので上下がひっくり返り、下がバスティアゴールになります。

プレー - コピー


左ラテラルの位置(ラカゼットがいる位置)でのファール4回に対し、ゲザルの位置では1度しかファールしていない、つまりゲザルはバスティア守備にとって全く脅威となっていない事がお判りいただけるのではないでしょうか。1失点目の原因となったセットプレーは中央でのファールに入ってないのか、と思いますがどうやら右サイド中盤の扱いになるらしい。とりあえず、攻撃に関して言うと左サイドのゲザルはこの試合完全に失敗です。もっと早くに交代させてもよかった。

ガルド監督は選手のポジションに関してはあまり冒険をしないタイプで、例えばプレーの中ででもゴミスとリチャを入れ替えて相手を戸惑わせるとか、あるいは一時期やむを得ず採用した時には機能していたラカゼットの左サイド起用もブリアンが復帰しているにも関わらずやろうとしません。ガルドはラカゼットを本来はCFだと言っています。もう少し、ハーフタイム中にでも選手の役割を少し修正するような工夫が出来れば確実に勝ち点を伸ばせると思うのですが。

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リーグ1上位チームの新体制は 

冬のメルカートもようやく終了。今回ばかりは失う側としてリチャやゴミスの名前が出る度に恐怖していた日々もようやく終わり、心配させられた分ここからの快進撃を期待しているところです。

今回の冬の市場の特徴としては動きが激しいのもそうですが、その割に大金は動いていないというのも率直なところ。契約が残り半年という選手が多く、選手がクラブに移籍金を残していくと言うよりも、契約期間内をきっちり働く変わり出て行きたい時に出て行けるようギリギリまで延長しないというのが考え方の主流になっているのかもしれません。

そういうわけで大きく様変わりしたリーグ1の上位3チームとトプ5入りを狙うチームからASSEとレンヌを取り上げ、どう変わるのかを簡単に紹介したいと思います。(上位3チームについては後で更に詳しく紹介する予定)

1.PSG
PSG 12-13前半戦
イブラヒモビッチ メネズ
ラベッシパストーレ
マテュイディモッタ
マクスウェルジャレ
シウバアレックス
 シリグ 


PSG 12-13後半戦
イブラヒモビッチ メネズ
ラベッシルーカス
マテュイディベッカム
マクスウェルジャレ
シウバアレックス
 シリグ 


PSG 12-13後半戦
イブラヒモビッチメネズ
 ルーカス 
マテュイディベッカム
 ヴェラッティ 
マクスウェルジャレ
シウバアレックス
 シリグ 



そんなに余剰戦力があるなら夏に整理しておけ、というくらいの数の選手を放出したが、いずれも戦力外の選手なので大きな問題はない。むしろ、冬の新戦力をどう現行のチームに溶けこませるかが問題になる。

現在ルーカスは4-4-2の右で使われているが、プレー中にどんどん中央に寄ってボールを待ち構えてしまい右サイドがジャレ一人になり、中央が詰まる様子が見受けられる。ルーカスの能力はこの3試合でも申し分ないポテンシャルを見せつけており、存分に活かすために再度のシステム変更を考えるかもしれない。

そこで意味が出てくるのがベッカム。ルーカスを右で使う場合レアル時代のように2CHの右で使う事になるが(上図中)、彼の本来の住処は誰もが知る右サイド。すると、ルーカスをトップ下に、ベッカムをインナーライトに置くダイヤモンドへの回帰(上図下)は実はあり得ると見る。

2.リヨン
リヨン 12-13前半戦
 ゴミス 
 グルキュフ 
バストスラカゼット
マルブランクゴナロン
ダボレベイェール
ロブレンビシュヴァツ
 ヴェルクトル 


リヨン 12-13後半戦
 ゴミス 
 グルニエ 
リサンドロラカゼット
マルブランクゴナロン
ウムティティレベイェール
ロヴレンビシュヴァツ
 ヴェルクトル 
0-2

リヨン 12-13後半戦
リサンドロゴミス
グルキュフグルニエ
ダボレベイェール
 ゴナロン 
ウムティティビシュヴァツ
 ロヴレン 
 ヴェルクトル 


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ゴール効率 

移籍市場も最終週、ここからは主力を奪われたリーグ1の有力クラブが下部リーグから誰か引っ張って来れるかどうかが焦点になってきます。が、いきなり大きくも動かないだろうと思うのでデータ的な話を。

サッカーの目的は相手より多くゴールを決める事であり、だからこそ得点ランキングというものが作られるわけですがこの数値をもう少し細かく一覧出来るようにしてみました。

名前GPKシュート枠内出場時間
1イブラヒモビッチ19195
421689
2ツビタニッチ12337181469
3ゴミス12358271739
4アレッサンドリニ9065271353
5オーバメヤン9072411790
6ベン=イェデル9049221460
7モデスト9275291687
8ベン=バサ9320121477
9(グフラン)(8)0(57)(28)(1700)
10アリアディエル8162321736
 
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ボルドーの3-5-2 

日曜日にPSGとの一戦を控えるボルドー。相手はチアゴ・モッタがサスペンド、チアゴ・シウバが負傷と守備の要とも言える2人が欠けており、またイブラがまだアイドリング中で100%の仕上がりになっていないのも事実。この天の時にホームゲームという地の利と人の和で勝ち点3を狙います。今回はボルドーの戦術を少々紹介します。

まずボルドーが当日ベストメンバーを揃えられるとして、予想フォーメーションは下のようになります。

football-formation - コピー (4)

エンギュエモが負傷の場合、サネが上がって中盤の底に入り、エンリケが右CBに回って左CBにマランジュが入る事になります。オブラニアクが間に合わなければセルティッチが入って3センターとなります。ボルドーはこの5-3-2と4-2-3-1を併用しリーグ2位の14失点という防御力を誇っています。一方で得点力は23点で13位。攻撃力の低さ、カウンター向けの快速自慢が揃うチーム構成、ラインコントロールに優れるプラニュスの存在がこのシステムを選択させたと言えます。
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