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「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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PSG-ボルドー戦 

モンペリエに暫定ながら首位を明け渡したPSG.水曜日にOLに敗れ、世界一チームをサポートしないサポーターとも言われるパリジャンは早くも怒りを現しています。一方のボルドーは開幕当初の低迷から気がつくとトップ10にまで順位を上げ、ELすら窺えるところにいます。どちらにとっても負けられない試合。

PSG (第29節)
 オアロウ 
 パストーレ 
ネネメネズ
シソコモッタ
ティエネジャレ
サコー(c)アレックス
 シリグ 


ボルドー (第29節)
モーリス=ベレーディアバテ
 オブラニアク 
トレムリナスマリアーノ
エンギュエモプラシル(c)
シアニエンリケ
 プラニュス 
 カラッソ 




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PSGはオアロウを先発に4-2-3-1。あまりこの形では結果が出ていないのが不安。
ボルドーはすっかり見慣れた3バック。好調だったグフランが怪我で欠場しています。

WGの守備意識の低さから守備力の低下を招き、また1.5列目とCHの間が間延びするのがPSGの4-2-3-1の弱点。コンブアレ時代からの欠点ですが、アンチェロッティも選手が入れ替わらない現状では改善しようがないらしく解消されていません。
それでもこの形にせざるを得ないのは得点力の不足が目に余るため。CFが点を獲らないからパストーレ、メネズ、ネネを同時に起用してゴールを狙わせるしかない。本来ならこの3人しか1.5列目はいないので、1人はベンチに置いておきたいはずですが、サポーターも(公で言わないだけで間違いなく)オーナーもこの面子で国内リーグで攻め勝てない現状に納得するはずもなく、この攻撃重視のシステムを敷いていると思われます。

フィールドプレーヤーよりもGKの美技が話題になる事が多い両チームだけにシリグ、カラッソの働きに興味がいきますが、前半はシュート自体が多くなく、見応えはあるが見せ場は少ない展開。スピードに欠けるボルドーのCBもオアロウ相手ならば振り切られる事はなく、最終ラインから数m前に上がるアウトサイドのトレムー、マリアーノがメネズとネネに圧力をかけて攻撃を遅らせて、個人技で攻めるPSGを組織として食い止めます。シアニも今日ばかりは簡単に抜かれる事はなく、ファールで潰してでも攻撃を防いで見せます。

それでも29分、PSGのセットプレーでシアニがマークしていたはずのアレックスがなぜかフリーで飛び込みヘディング。枠には飛びませんでしたがPSGには大きなチャンスでした。シアニはなぜアレックスから目を離したのか。

ボルドーはディアバテ、モーリス=ベレーも低い位置まで戻って守備や組立に参加し、プラシルが積極的にゴールを狙っていくカウンター狙い。トップ下を預かるオブラニアクがもっと積極的に狙ってもいい気がしますが、プラシルがボールをキープしてサイドに展開し、折り返しに飛び込もうとする狙いが明白でした。モッタ、シソコ、アレックス、サコーと屈強さではOMにも劣らないCHとCBがプラシルを捕まえきれず、シリグが目に見えて苛立っていく様子にチーム内部の空気の一端を垣間見たように思います。

ポゼッションはPSGの55%、パルクでの試合と考えればボルドーのプラン通りと言える展開で前半終了。

後半に入るとアンチェロッティはメネズを切ってマチュイディを送り出し、4-3-2-1に変更します。推進力のあるマチュイディをダブルトップ下とモッタの間に置いて試合を作り、また同時に守備を安定させる効果も狙ったもの。そのマチュイディは48分早速シュートを狙ってカラッソの手を弾き、あわやというシーンを見せます。

しかし今日はプラシルが絶好調で、中盤でパスを捌きつつゴール前にも顔を出す一人二役で攻守に活躍、それでなくても組織力に難のあるパリを少しずつ崩していきます。PSGはモモからボドメルに替えてパスの出しどころを増やします。

73分にはDFラインの前でモーリス=ベレーから戻されたボールに走りこんでシュートを放ち、シリグの背筋に汗を流させる。アンチェロッティ、勝負を急ぎネネも下げてガメイロ投入、4-3-1-2に。

そして77分、カウンターからオブラニアクのスルーパスがPSGシャルニエールの間を抜け、モーリス=ベレーに届くとディアバテと2人でシリグに2対1を強い、シリグが一か八かボールに飛び込んだタイミングを見極めたモーリス=ベレーが横にパスを出すとディアバテは無人のゴールに蹴るだけでした。ボルドー先制。

あとは逃げきるだけ。しかし、ここまで走り続けたボルドー選手の動きがここで一瞬停滞しました。81分、ボドメルのパスが出た瞬間DFラインが上げきれず、オアロウをオフサイドの外に締め出せない。ボールを受けたオアロウは冷静にシュートを狙い、そのショットスピードにさしものカラッソも止められず、同点。オアロウをオフサイドの網にかけ損ねた唯一の場面で決定的な仕事をされました。

ベンチには守備固めの駒も攻撃を活性化させるカードもない、ガルドとは違う理由から交代を使えないジロ。このあともメンバーを変えずに我慢のサッカーを続け、カードを切ったのは90分、残りロスタイムのみという状況の中でした。しかも2トップに代えて入れたのはセルティッチと……最近僕が「疫病神」と呼ぶFBK。これが今のボルドーの戦力です。

93分、フル回転で働いていたプラシルが最終ラインを突破、ボールをキープして味方を待ち、アレックスを一回の切り返しで崩してゴール前に転がします飛び込んだのはFBK!


ところが、FBKはサコーと縺れながら転倒しシュートすら撃てず。PKももらえず最後のチャンスは腰砕けの結末。このまま1-1のドローで終わりました。


ボルドーにしてみればアウェーで首位相手に引き分けならば満足できなくても納得できる結果。とは言え最後のチャンスを決められる選手がボルドーのどこにもいない現実は重いです。

一方のパリ。もはや残り9試合ながら優勝を断言できる解説者はいなくなりました。個人技頼みの攻撃に驚くほどマークの外れやすいDFはアンチェロッティ就任から3ヶ月を経た今も安定感を感じさせず、勝ち点3を逃したのも不運などではないでしょう。今季は改造は間に合わない。あとはどれだけ選手が矜持を持って戦うか。しかし、OLのような意味での「勝つ事を義務感と考える」クラブにいた選手はアレックスやマクスウェルなど一部の選手しかいない。アンチェロッティの真価が問われます。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス・リーグ1 - janre: スポーツ

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