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Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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フランス‐ウルグアイ戦 

デシャン体制の初陣は南米の強豪ウルグアイ。ディエゴ・フォルランやルガーノなど、やや年齢的にピークを過ぎた感はあるものの実績十分の老獪な戦士が揃います。会場はルアーブル、スタッド・オセアン。先月完成したばかりの新設スタジアムです

フランス
ベンゼマ ジルー
リベリーヴァルブエナ
ゴナロンマヴバ
エヴラドビュッシー
サコーヤンガムビワ
 ロリス 


ウルグアイ
 ロコ・アブレウ 
Dフォルランロドリゲス
アルバロマキシ
ガルガノペレス
ビクトリーニョゴディン=レアル
 ルガーノ 
 ムスレラ 




この時期の親善試合はどこも集客に苦労しますが、このオセアンはキャパシティ25000。ミドルクラスの会場に客席の埋まり方も程よく、ガラガラの中で試合をするという見た目の悪さはありませんでした。

フランスはシャルニエール(CBコンビ)にヤンガムビワとサコーという若いタレントを使い、右WGにヴァルブエナ、更にベンゼマとジルーの2トップ起用と、ブランが選択しなかった方法論を一通り装備。11人中4人がEURO未招集の選手で、さらにヴァルブエナは出場時間ゼロとある程度ブランとの違いを見せながらの采配になります。
対するウルグアイ、上では3-4-3にしていますがアルバロは前、マキシはDFラインに近い位置で、フォルランが中寄の4-4-2が近いかもしれません。いずれにしてもルガーノを中心にゴール前をとにかく固める現実的でそして荒い守備的システムを敷いています。

ウルグアイの調子が今一つで、特に攻撃はフォルランに預けて何とかしてもらうという単調さだったため、これが初めての実戦になるシャルニエールや2センターハーフの守備がぐらつく場面はなし。ただ個人技に対して身体能力で対抗する場面は数度あり、今日の無失点はロリスと中央の守備を受け持つ4人の個人能力に拠るところ大です。ただし、ラミやメクセスの鈍足DFを見慣れていただけにこの若手シャルニエールの速さは大きな魅力に映ったのも事実です。

一方の攻撃ですが、これがはっきり言って不発。まずマヴバとゴナロンがどちらも守備型でダイナミックな展開を得意とするタイプではない事、左利きのジルーに合わせたのかベンゼマがいつもと逆の右に流れ、感覚が違うのかシュートもパスも中途半端だった事、そのジルーが全くと言っていいほど存在感を示せなかった事がその原因。ボールポゼッションは前半では70%近かったにも関わらず惜しいシュートもない退屈な試合内容に観客からもブーイングが聞こえてきました。

27分にドビュッシーが負傷しジャレと交代。これで4バックのうち3人がEURO未招集に。前半でドビュッシーとジャレは交代させるつもりだったと思いますが、少し計算が狂います。

ブーイングの中前半が終わると、後半開始からマヴバに代えてカプエ。初招集選手をすべてピッチに出します。

ビルドアップの起点もバイタルエリアでタメを作るトップ下もいないためボールが落ち着かないのは前半と同じ。60分にベンゼマが惜しいシュートを当てますがこれはポスト。

63分、ベンゼマに代えてマルタン。4-2-3-1になります。

ジルーがデクの棒になりはてたチームはヴァルブエナとリベリーが両サイドから突っかけ、切り込んで打開しようとしますがこれも不発。ルガーノを筆頭にカード覚悟で身体を当ててくるウルグアイ守備に体幹は強くても小兵のWGの個人突破ではやはり限界があります。

71分にカウンターから初めてフランスが危ない場面、完全に右から左へボールを振られ突破されますがここはロリスのセーブ。やっぱりEUROより調子いいです。

74分、悪くはなかったヴァルブエナと何も出来なかったジルーに代わりブリアン、ゴミス。リヨン4選手が全員ピッチ上に。

リヨンのホットラインが出来た事でゴール前にボールが届くシーンが増え、またエリア内に3人以上が入る事も多くなりましたが今度はゴミスが枠に飛ばせない。試合終了間際、左サイドでエヴラが近づいてきて決定的なパスを出してくれた時には右足に当てて枠の外。会場またもブーイング。恐らくですが左足で流し込むために軸足として踏み出した右足に当たったのだと思います。しかしそれ外されたらやってられない。

結局相手の決定機は1回だけに抑えながら、攻撃陣がぴりっとせず0-0。初戦はスコアレスドローです。

ちなみにブランの初陣は1-2の負け(ノルウェー戦)。この試合の目的を「ブランが使わなかった選手の確認」に徹したと考えれば、守備の選手については皆合格点を出せると思います。CHに関してはエムヴィラは呼ばなくてもマヴバ、ゴナロン、カプエに今日は出場しなかったマテュイディ(彼はEUROに呼ばれていたので)で問題はないんじゃないかと思います。実際これに4-4-2ならキャバイェが戻れば彼を一方に使えば十分でしょう。一方攻撃は課題。ジルーを周囲が意識して使わないと自ら考えてボールを受ける動きをするタイプではないので(そんなインテリジェンスはない)、せっかくのベンゼマとの2トップもアイデア倒れになってしまいます。マルタンが入って以降はそのマルタンにボールが入らなすぎ。EUROでウクライナ戦でも感じましたがこのチーム、トップ下をボールが通過する気がする。

この4-4-2に可能性があるかどうかはこの1試合ではなんとも言えません。ただ、今後例の問題児達が戻ってくるか、リヨンで復活しつつあるグルキュフが帰ってくるか、いずれにしてもそうなった時にもう一度スタートシステムの最適解を見つけないといけないでしょう。デシャンの仕事は今からが本番です。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス代表 - janre: スポーツ

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