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Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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開幕2か月経過(チーム編) 

では2日めは各チームの話。注目チームや予想外のチームの感想を。

Classements
Position
Club Pts J G N P Bp Bc Diff.
1  Olympique de Marseille 19 8 6 1 1 12 7 5
2  Paris Saint-Germain 16 8 4 4 0 14 5 9
3  Olympique Lyonnais 15 8 4 3 1 13 8 5
4  FC Lorient 14 8 3 5 0 14 9 5
5  Stade de Reims 14 8 4 2 2 11 6 5
6  Girondins de Bordeaux 14 8 3 5 0 10 6 4
7  Toulouse FC 13 8 3 4 1 11 9 2
8  Valenciennes FC 12 8 3 3 2 13 8 5
9  AS Saint-Etienne 11 8 3 2 3 14 6 8
10  LOSC Lille 10 8 2 4 2 10 10 0
11  Stade Rennais FC 10 8 3 1 4 10 11 -1
12  Stade Brestois 29 10 8 3 1 4 8 13 -5
13  SC Bastia 10 8 3 1 4 12 20 -8
14  AC Ajaccio 9 8 3 2 3 6 9 -3
15  Montpellier Hérault SC 8 8 2 2 4 11 12 -1
-  OGC Nice 8 8 1 5 2 11 12 -1
17  Evian TG FC 8 8 2 2 4 10 11 -1
18  FC Sochaux-Montbéliard 6 8 2 0 6 7 13 -6
19  AS Nancy Lorraine 4 8 1 1 6 2 14 -12
20  ESTAC Troyes 2 8 0 2 6 8 18 -10



PSGが少しもたついたものの、まずは順当に首位を窺える位置を確保。CLとの二足の草鞋でモンペリエが苦戦しているのも大方の予想通り。

まず上位で予想外の好調は首位のOMと5位に付けたスタッド・ランス。マルセイユは何が上手く機能しているのか正直不明。序盤のカードに恵まれたと言う面は確かにあるにせよ、攻撃力(6位)守備力(5位)零封試合も5試合と安定した戦いをしています。エリ・ボウ監督はそれほど複雑なメカニズムの戦術を構築する監督ではないですが、そのシンプルさがデシャンのやり方に閉口していた選手の肌にあった、と言う事なのだろうと思います。シンプル故に研究されやすく、試合データの蓄積されるこれからの戦い方で真価が問われます。

スタッド・ランスはホームでの戦績4勝1敗、9得点3失点と際立っており、アウェー未勝利(2分1敗)をカバーしているのが強み。クロスからの得点が一本もなく、またミドルシュートもない極端な中央突破型のサッカーで、中盤からプレスを掛けられると脆いものの中盤のデヴォーがボールを持てれば一気に押し上げて前の3人が受ける用意をしながらDFを抜きにかかるので、中途半端に退くと術中にはまります。デヴォーをいかに抑えるかが攻略の鍵です。

昨季終盤組織が崩壊して降格半歩手前まで追い込まれたロリアンは従来の3部以下のチームから安く獲得してシーズンを通して鍛えるやり方を一時的にペンディング、移籍市場でリーグ1戦力を中心に補強して個人でも戦えるチームを作りました。特にオセールから獲得したアラン・トラオレは縦の突破力と距離や角度に関係なくシュートを狙える左足を持つ、ここ数年のロリアンにはいないタイプ。昨季1年を通じて5点しかなかったエリア外から狙うゴール(FK含む)が今季既に6本あるというのはチームとしての崩しが不完全でも強引にゴールを狙う意識が高くなっている事が現れています。

PSGは得点も失点もリーグトップとさすがの実力。ただ現在14得点ですが得点自体は昨季のレンヌは18点でこれより少ない。14点中9点がイブラヒモビッチという依存症が顕著で、イブラのコンディションが落ちた時他の選手が自分がカバーするという意識が保てないと足下を掬われる危険はあります。それが上手く行ったのがソショー戦、出来なかったのがポルト戦と言えるでしょう。

OLはいつも語っているとして、ボルドーは5バックに近い3-5-2の採用でとにかく負けない強みがあります。ブランの時代には通年で50%を超えていたポゼッションは46%まで下がり、10得点中の8点が後半で、クロスとCKからのゴールが70%を占める(しかもヘディングが一番多い)明確なサッカー。このスタイルは批判も強いですが、補強ゼロでELとリーグで結果を求められる以上やむをえないでしょう。つまりトリオー会長冬は何とかしろ

中位ではリールとレンヌが成績以上の内容の悪さが目につきます。リールは昨季キャバイェとジェルヴィーニョ、今季はアザールとJCと攻撃の核を失い続けた結果、守備までもバランスを崩してしまいました。実は今でもポゼッションはリーグ2位をキープしていますが、このチームの本来の強さはポゼッションやパスワークではなく、バルモンとマヴバが高い位置からボールを奪い返すショートカウンター。守備面の貢献が大きかったキャバイェがいなくなって戦術の維持が難しくなったのは確かですが、「北のバルサ」という言葉の響きに指揮官や選手が縛られ、目指すべき方向を誤った感があります。獲得するならマルタンよりムサ・シソコの方が良かったんじゃないかと思っていましたが……。

レンヌは攻守で選手を失った分リールより深刻。失点は11点で昨季(12)とほぼ同じですが、得点が10と昨季からほぼ半減しているのが痛すぎます。CFのエルディングは3得点と全くの期待はずれではないのですが、ポジションや出場時間(611分)の割にシュート数13本とそれ自体が少なく、試合中の空気感が強いです。ちなみにゴミスは668分で31本、ジニャックは693分で40本のシュートを放っており、とりあえず撃つ姿勢も必要です。リールと違い新戦力のタイプは移籍した選手に近いタイプなので、チームにフィットすればもう少し持ち直すかもしれません。

ASSEはリーグトップタイの14得点ですが、4-0の試合が2つ、1点差ゲームは1勝2敗と接戦の弱さが致命的。安定感を感じないので浮上は難しいか。同じ事は3得点試合が2つ、3失点以上が3試合と出入りの多いバスティアにも言えます。

下位グループはモンペリエの他、ニース、ソショー、ナンシーの低迷が目を引きます。モンペリエは正直言えばよくやっていると思います。EL出場権までも持ち直せるかどうかは判りませんが、後半戦ではCLでベスト16入りしたとしてもそれ以上はまず望めないのでそこから巻き返せばトップ10は入れると思います。ELに回っても同様、最下位でELにも回れなければもう少し上まで行くかもしれません。選手のエゴが強くなったとニコラン会長は嘆きますが、CLで得た自信は後半リーグで生きると思います。

ニースは引き分けの多さはいつものピュエルですが、先制して追いつかれる、一度追いついたのに結局逆転負けの試合が4試合あり、これに無得点試合2試合と勝負弱さがリヨン時代より悪化しています。と言うよりOLだから逃げ切れたのであってニースの戦力ではピュエルのやり方はこれが限界なのかもしれません。試合を観ていると終盤のピュエルの顔色の悪さは病的で、明らかな焦りが表出しています。OL時代から見ても自ら恥を悟って辞任する事はまずないので、あとはニース首脳がどこまで我慢できるかです……。

ソショーはマルタンが抜け、一枚看板のエースとなるはずのブデブズがシーズン前OMのユニフォームを着て写真撮影した事で完全にサポーターの信頼を失い、正常な状態で試合に臨めなくなったのが痛恨事。既に冬に出ていく事を前提にチームを作っているようにも見え、前半は耐えるしかないかな、と感じます。明るい材料は当初ゴールを守っていたクロスが若さを露呈して自信喪失していたところ、急遽獲得したポプランが安定を取り戻してくれた守備陣で、受けのサッカーで大崩れしないように戦えば前半で致命傷は避けられそうなところか。

ナンシーのジャン・フェルナンデス監督は常にスロースターターなので、ここまではこんなものかなとも思います。ただ得点が2とダントツの少なさなのはかなり不安材料で、シュート総数は86とPSGと同数なので、戦術云々ではなくフィニッシャーの問題が大きいのではないかと思います。トロワは……悪いサッカーではないと思うのですが。


明日は選手編で。

category: サッカー(チーム紹介)

thread: フランス・リーグ1 - janre: スポーツ

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