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Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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親善試合・フランス‐日本戦 

日本応援としては胸のすく結末だけど、フランス代表を見続けた人間としては納得行かないし合いだわ……。

フランス 10/12日本戦
 ジルー 
メネズベンゼマ
マテュイディシソコ
 カプー 
クリシードビュッシー
サコーコシェルニー
 ロリス 


日本 10/12フランス戦
 ハーフナー 
 中村憲剛 
香川清武
遠藤長谷部
長友酒井
今野吉田
 川島 



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フランス、日本ともに事前情報通りのメンバーでスタート。ベンゼマとメネズは左右逆でした。

中盤の展開力が不足するフランスは左に開いたベンゼマにボールを集めて攻撃をコーディネート。対面する酒井が全く通用せずほとんどフリーで動いているようなプレーでゴール前に入っていきます。アーセナル移籍以降ゴールが思うように増えないジルーと、あまりにも個人技を選択する優先度が高すぎるメネズがベンゼマの作るチャンスを活かせずゴールにつながらないものの、前の3人だけで日本は引きっぱなしになります。

日本はホームチーム相手にリスペクトが過ぎるのと、クラブでベンチにも入れない日が続く長谷部や残留争いに消耗する遠藤の2人が経験は浅いがフィジカルだけならワールドクラスのフランス3センターに制圧され形すら作れない。香川が最終ラインまで戻って守備をしなければならない、反撃の可能性すら見出だせない展開に。

そんな圧倒的優勢に見えるフランスはしかし、肝心のゴールが生れない。フィニッシャーであるベンゼマがチャンスメークに回り、ポストプレーヤーのジルー、ドリブラーのメネズというフィニッシュ精度でベンゼマに劣る2人がフィニッシュに回る役割の逆転が無数にあるチャンスを「惜しかったシーン」に落としていきます。ベンゼマはともかく、メネズはゴールを向いてしまうとアウトサイドを駆け上がるドビュッシーに全く気が付かないため預けるという選択肢が発生せず、結果ドビュッシーの無駄走りは無駄にしかならないもったいなさ。メネズは自分でなんでもしないと気が済まないエゴイストかと長く思って来ましたが、最近単純に視野が狭くて突っかける選択肢しか見えてないのではないかと思えてきました。

前半シュート14対1。CK8対0。しかしスコアは0-0という不公正な結果で前半を終えます。

後半フランスは一度に3人を交代。ドビュッシーをジャレに、ベンゼマをヴァルブエナに、そしてマテュイディをこれが代表初キャップのシャントームに、それぞれ代えてきます。

一方のザックは交代こそ使わないものの、前に出てくる割にはプレスが来ない3センター前(自陣4バック前)を使ってどうにかボールをコントロールしハーフウェーラインまで踏み越えてくるCBの背後を狙ってカウンターを試みます。依然として圧倒的にボールはフランスが支配しますが、オールノルム(規格外)の存在であるベンゼマがいなくなった事やHT中に選手が落ち着きを取り戻した事もあり前半ほどの釣瓶撃ちは食わなくなります。

62分に日本はいいところなしの長谷部とフランスの筋肉の壁に押し負けていた中村憲剛を細貝、乾に交代。フランスも68分プラン通りにカプーとメネズを下げてゴナロン、リベリーを投入。会場は攻めても攻めてもゴールの生れないフランスに不満のサポーターがウェーブを回したりしていますが、これで勝負を決めに向かいます。

デシャンはゴミスを準備させていましたがここでアクシデント発生。シャントームが接触プレーで流血、交代を余儀なくされます。

結果的にデシャンはここで間違いを犯します。シャントームに相当するキャバイェをアップさせず、予定通りゴミスをピッチへ。終盤だったこともありいかなるシステム変更が行われたか判然としませんが、いずれにしてもこの瞬間中盤はゴナロンとシソコの2人、守備面で期待できるのは実質ゴナロン1人になってしまいます。攻守のバランスが崩れ、1点を取るために無用のリスクを負った形に。

そしてこの頃から明らかになってきたのがロリスの試合勘不足。多少雨などでボールが滑っていたとは言えそれほど強烈でもないシュートをファンブルしたり、クロスに対し対応を迷ったり。誰もが不安視していた問題が現実になりました。

しかし78分、ジルーの巨体が宙を舞い、オーバーヘッド!枠には行かなかったもののファーサイドのゴミスのがドンピシャヘッド!!しかしこれはオフサイド。とは言えゴールの予感をゴミスが漂わせます。

しかしゴミスを入れた事による守備の綻び、ロリスの意外な不安定さ、さらに勝ってスペインに乗り込みたい焦り、それらの要因がフランスを狂わせました。87分のフランスのCKの際に誰も自陣に残らず全員ゴール前へ、しかしこれを凌いだ日本は今野が80mの超長駆ドリブル。長友に預けて折り返させると飛び込んだのはやっぱりこの人、香川!ニアサイドに完全に寄りながら最後に長友に飛び込まなかった――クロスを折り返させない動きを怠った――ロリスはやはりおかしい。普段のロリスならあの場面では長友にクロスを出させないように前に出るか、初めからシュートにも折り返しのボレーにも対応できるようより中央寄りのポジションをとっていたはず。とは言え、それを見逃さない長友、香川もさすが。

こうして0-1で日本は対フランス戦初勝利、そしてデシャンは代表初敗戦。

この書き方だとまるで日本はフランスの自滅に助けられたみたいですが、実際はフランスの自滅は事実としても、自軍をコンパクトに、逆に敵軍を間延びさせるためのプロセスを日本は実行しており、勝利は幸運だけの産物ではないです。フランスの選手は一様に「これは親善試合」「元々スペイン戦は不利なんだからこの結果じゃ変わらない」と強がりますが、「アンフェアな結末(デシャン)」「高い代償を払った(ジルー)」「飲み込むのは難しい(ロリス)」と、ショックはありあり。メンタル面でも戦術面でも不安の大きすぎる結果となりましたが、果たしてどこまで修正できるか……。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス代表 - janre: スポーツ

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