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Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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W杯予選・スペイン-フランス戦 

日本がブラジルに4-0と大敗し、ますます期待が小さくなるフランス代表。直前のU-21でもフランスが負け威信というものはどこにもなくなっています。何とか一矢報いれるか。

スペイン W杯予選
 セスク 
ペドロシルバ
イニエスタチャビ
 Xアロンソ 
アルバアルベロア
ラモスブスケツ
 カシージャス 


フランス W杯予選
 ベンゼマ 
リベリーメネズ
マテュイディキャバイェ
 ゴナロン 
エヴラドビュッシー
サコーコシェルニー
 ロリス 


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フランスは先発全員がCL経験者で固められ、少しでも勝利に対する義務感を持つ選手で戦いたいというデシャンの思想が感じられます。

試合開始から予想通り、フランスが受け、スペインが圧倒的にボールを支配するというシナリオが続きます。フランスは両翼のリベリーとメネズにも下がらせ、2ラインを敷いてこれに対抗。

ところが開始わずか10分、ダビド・シルバが突然足を押さえ交代を要請、カルソラと代わります。思えばこれがスペインの凶兆でした。

とは言えカルソラもスペインのパスサッカーを低下させる要素ではなく、相変わらず圧倒的なパスワークでフランスの切り崩します。最初の15分のポゼッションが74:26という圧倒的支配率。

25分、スペインのCK。ゴール前ほぼ正面にフリーで飛び込んだセルヒオ・ラモスのヘッドはポストに嫌われ、ラモスもこれには天を仰ぐ。ところがこのルーズボールをペドロに拾われると、その場で立ち尽くしていたラモスの前に再び折り返されラモスこれは外さずゴール!スペイン先制。最初のヘディングでもゾーンのフランスはだれもラモスに付くことなく、ルーズボールもフランスの選手は追わずに見ているだけ。少々緩慢でした。

これに対しフランスのファーストシュートは34分、リベリーのドリブルから左に開いたベンゼマにパスが通るとベンゼマは角度は厳しいながらも強引にシュート。弾かれたもののベンゼマの危険性をスペインに刷り込みます。

さらに39分、セットプレーでキャバイェのFKをベンゼマが折り返し中央でメネズが押し込み同点……と思われましたが判定はオフサイド。ラモスがスライディングで足をゴールラインまで伸ばしているためオフサイドはほとんどありえないのですが覆らず。

チャンスの後にピンチあり、このプレーからのカウンターで深々と走りこんだペドロをコシェルニーが倒してPKの判定。このプレーはコシェルニーが軽率。PKを取るには厳しいかもしれないですが見れば体全体で押している。

前半で2点差が付けば絶望的……ところがこのPKをロリスがビッグセーブ!今季はプレシーズンからPKの読みが当たっているロリス、まずはピンチを逃れます。

更に前半終了間際、チャビからセスクのホットラインからの1対1からのシュートをストップ!跳ね返ったボールを押し込んで来てもまた止めて、日本セントは全く別人の「スーパーユーゴ」が登場します。


前半を最小のダメージで乗り切ったフランス。後半の反撃に期待します。

後半もやはりフランスは引き気味のスタート。ところが49分、アルベロアまでが怪我で下がってしまいファンフラン投入。怪我で2人の交代枠を使ってしまったスペイン、選手交代の自由度が下がります。

これがきっかけというわけでもないでしょうが、それまで我慢していたフランスがカウンターからチャンスを作ります。ゴナロン、マテュイディが攻撃を止めキャバイェがボールを左右にさばき、リベリーとベンゼマの連携からゴール前にまでカウンターが失速せず届くようになり、ポゼッションは低いままながら徐々にスペインの守備を徐々に後退させます。

ここを勝負時と見極めたDDが動きます。57分、中盤の底でボール回収に奔走していたゴナロンをヴァルブエナに交代。ヴァルブエナはトップ下に入り中盤は上向きの三角に。これが当たります。

リベリーとベンゼマの近くにヴァルブエナが入る事でトライアングルが形成されるとカウンターがドリブルだけでなく1,2が加わって揺さぶりをかけられるようになり、60分、62分とカシージャスに仕事をさせるところまで肉薄、2人のオールノルム(規格外)がゴールに迫ります。更に圧力を高めるべく68分にはほとんど空気と同化していたメネズをシソコに。フィジカル系のシソコはボールの預けどころにもフィードに対するボールのチェイスにも使える、中盤が引き気味の試合では重要なカウンターパンチャー。

73分、マテュイディのスルーパスにギリギリのタイミング飛び出したベンゼマがゴール前にクロスを浮かせるとそこには狙い通りシソコ……しかしこれはミートせずゴールの上空に。それ決めないで何決める。

この頃になると誰の目にもスペインのパスが精度を欠いている事が明らかになっていきます。マテュイディ、キャバイェ、それを突破してもコシェルニーとサコーがボールを奪いロングフィードをトラップにかけては異能者レベルの4人が速攻に繋げる。スペインサポーターの声援は悲鳴に、フランスサポーターの絶叫は力強いエールに立場が入れ替わります。75分、デルボスケはパスサッカーを一部放棄しイニエスタからトーレスに。ダメ押しの1点を奪いに行きます。本来守備的なデルボスケがリードした終盤に1点を取りに来る采配こそが展開上の劣勢を物語ります。

イケイケのフランスでしたが88分、ベンゼマが足を引きずりはじめるとデシャンすかさずジルーを呼びます。これで両軍交代枠を使い切る。

90分、ゴール前の乱戦からシソコの前にボールが来ますが、この決定的場面でシソコはボテボテの当たり損ねでラインすら割らない力のないボールに。貴様シュート練習居残り決定。

ロスタイムは3分。その2分50秒にスペインのCK。ショートコーナーで時間を潰そうとしたところを強引にスチール。そこから最後のロングカウンター発動。マテュイディ、シソコ、リベリーと繋がれた執念はついにジルーのヘディングとしてゴールとして結実しました!

スペインが早々に負傷者でカードを使わざるを得ず、戦略的にも戦術的にも想定外の経過となった事、理由は不明ながらスペイン自慢のパスワークが後半目に見えて低下しフィジカルに欠ける普通の守備に成り下がった事など、フランスが追いついた理由はいくつかあります。金曜日の試合が真剣勝負(公式予選)のスペインと親善試合のフランスというメンタルタフネスの差もあったかもしれません。いずれにしてもスペインが決して完全無欠の存在ではない――それに近い存在ではあるにしても――事を今日の試合は見せたように思います。フランス各紙は一斉に「信じられない結末」「威信を回復」と景気のいい見出しを踊らせました。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス代表 - janre: スポーツ

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