07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

Coup Franc!

「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

フリーエリア

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

cm --   tb --   page top

上半期ベスト11、若手11、がっかり11 

毎年行なっている上半期のベスト11。今年も当然やります。今季はPSGという絶対的な優勝候補がありながらフタを開けると大混戦、予想外のチームが躍進したり、逆にこの位置はないだろう、という苦戦を強いられるチームがあったり。そんなこんなで選出も色々な意味で悩ましかったです。

まずはベスト11から。

best11.jpg


GK
 ステファン・ルフィエル(ASSE)

DF
 マテュー・ドビュッシー(リール)、ジル(VAFC)、ニコラ・ヌクル(マルセイユ)、マクスウェル(PSG)

MF
 マルコ・ヴェラッティ(PSG)、エティエンヌ・カプー(TFC)、スティード・マルブランク(リヨン)

FW
 フード・カディル(VAFC)、ズラタン・イブラヒモビッチ(PSG)ピエール=エメリック・オーバメヤン(ASSE)

本命のPSG空は3名、躍進したヴァランシエンヌ、サンテティエンヌからも2名ずつ入る11人。リヨンは候補なら各ポジションで思いつくのですがいざ選ぶとなるとよりインパクトのある活躍をしているプレーヤーが他にいるため1人だけ。それでも恐らく、フランスのメディアに寄稿してもダメ出しは受けないような気がします。

GKはルフィエル。シリグやマンダンダはもちろん、スタッド・ランスの意外な健闘を支えたアガサやカラッソも考えましたが、PSG戦を含めての370分間連続無失点始め3失点ゲームのない安定感からルフィエルを選出しました。カップ戦でのPKに対する異常な強さも印象深いです。

DFは右サイドはドビュッシー。チームが不調とはいえ結局彼以上の働きをしたとなると限られるかと。レベイエール、ジャレくらいしかいない中、孤軍奮闘という点で選びました。
 中央はVAFCからブラジル人CBのジル。対人の強さだけでなくセットプレーでの得点能力も重要な武器になりました。相棒にはヌクル。OMには今この男の代役はいないですね。他に候補としてはボルドーで卓越したコントロール能力を披露するプラニュスや同じくASSEでカバーリングで貢献するペランなど。
 左はマクスウェル。トレムリナスは殆ど差がないと思います。ただトレムーの守備は特にセットプレーでは身長のハンデ以上の脆さを感じるのでマクスウェルに軍配を。

CH、これはヴェラッティとマルブランクは誰の目にも外せないであろうと思います。あと一人をトップ下タイプにするか守備専業型を入れて逆三角形にするかで意見が分かれるところですが、今回は代表にも定着したカプーをメンバーに入れました。守備的であればゴナロン、マヴバ、マテュイディ、トップ下ならグルニエ、グルキュフの他レンヌのフェレ、ボルドーのオブラニアクと言った面々はいずれも甲乙つけ難いチームの中心となっています。

3トップの右に入れたカディルはどちらかと言えばトップ下タイプですが、チームで右サイドにいる事が多いので。針の穴を通すようなコントロールのFKと視野の広さを武器にVAFCのゴールを演出していました。異次元の性能を持つイブラ、ASSEでついにブレイクしたオーバメヤンは順当だと思いますが、ゴミスやボルドーのグフランも勝利への貢献度が高い選手。

続いて若手ブレイク11
breaking11.jpg


GK
 アリ・アアマダ(TFC)

DF
 エサ・マンディ(スタッド・ランス)、セルジュ・オリエ(TFC)、ジャン=ダニエル・アクパ=アクプロ(TFC)、ルーカス・ディーニュ(リール)

MF
 アドリアン・ラビオ(PSG)、グルゼゴルツ・クリショヴィアク(スタッド・ランス)ジョシュア・ギラヴォギ(ASSE)、ロマン・アレッサンドリーニ(レンヌ)

FW
 ウィッサム・ベン=イェデル(TFC、ヤシン・ベンジア(リヨン)

本来は「昨季あたりからデビューし、今季準レギュラー以上になった選手」という定義を自分なりに作っているのですが、今季意外に当てはまる選手が少なく、GKは昨季選んだアアマダを担ぎ出す破目に。そのアアマダも今季はキャッチング技術の未熟さや飛び出しの判断のまずさなどの弱点を研究されてパフォーマンスはむしろ落ちていますが、このポジションに誰も出てこないので仕方ない。トロワのテュラム=ユリアンは失点多すぎるしソショーのクロスは自信喪失してしまっているし、ロリアンのルコンテは優秀だと思いますが未だにオダールの後塵を拝しているし……。

DFはCBににTFCのユース生え抜きを。特にアクパ=アクプロはポリバレント性が高く左右ラテラルや右のインサイドハーフも難なくこなす器用さを持ち、将来的にどこで固定されるのか注目したい選手。オリエは右ラテラルが本職ですがCBでも無難にプレー。ラテラルとしては将来フランス代表を目指して欲しい逸材です。ディーニュはベスト11に入れてもいいくらいの活躍で文句なし、マンディはラテラルとしては高いデュエルの強さを持ち、攻撃参加も思い切りがいい。アーリークロスもそれなりの精度があり、注目に値rする選手だと思います。ウムティティは去年選んだので今回はなし。

中盤は4人。ラビオは厳密に言えばこのポジションの選手ではないですが、攻撃参加のタイミングが良く球離れも悪くない、年代別の代表では得点も決めていて攻撃的なポジションへの適性はある選手だと思います。サイドで使えるなら最近PSGが採用する4-4-2でもチャンスはあるでしょう。クリショヴィアクは典型的潰し屋でポーランド代表にも名を連ねる逸材。中盤で相手のカウンターを潰す守備範囲の広さは一見の価値あり。ギラヴォギは推進力と運動量を兼ね備えた大型CHとして売り出し中。アレッサンドリーニは角度を問わず左からの強烈なミドルでゴールを生む生粋のサイドアタッカー。今後は自分が狙うだけでなく味方を使うことを覚えればもっと上が目指せます。

ストライカーは2人。TFCから4人目となるベン=イェデルは元はMFと思えない嗅覚を感じさせるポジショニングセンスが秀逸。マークを外し消えてからゴール前に忽然と現れる様子はむしろ古典的なストライカーを思わせます。ベンジアは対照的に自分でボールを持ち込んで決めたいドリブラー。球離れは改善しなければなりませんがベンゼマ、ベナルファに続く「第三のベン」の名は伊達ではないです。


最後はお待たせしましたがっかり11。働かなかったというより評判倒れだった、サポーターの期待を裏切った選手を優先して選んでいます。

disapoint11.jpg


GK
 ファビアン・オダール(ロリアン)

DF
 グレゴリー・ファン・デル・ヴィール(PSG)、ダニエル・コングレ(モンペリエ)、マルコ・バシャ(リール)、アンリ・ベディモ(モンペリエ)

MF
 ヤン・エムヴィラ(レンヌ)、ダニエル・ヴァス(エヴィアン)、ハピエル・パストーレ(PSG)、マルヴィン・マルタン(リール)

FW
 ジェレミー・メネズ(PSG)、ジョーダン・アイェウ(マルセイユ)


ベスト11に3人選んだPSGからがっかりでも3人選出。

オダールはロリアンに草鞋を脱ぐこと10年の古兵ですが、昨季あたりから急速にパフォーマンスを落としています。枠内シュートの阻止率が高い反面4年連続レッドカードを受ける飛び出しの際の荒さも特徴ですが、加齢とともに後者のデメリットが目立つように。34歳とまだGKとしてはやれる年齢ですが……

DFのファン・デル・ヴィールはチーム合流が遅れた事による攻撃時の連携不良に加え、本人のスペックが守備に不足があるためジャレと比べても内容が不満。連携が深まればどうか判りませんが現状では移籍金にも見合わないしそもそもリーグ1のラテラルとしてはかなり下位の位置づけです。
 コングレはヤンガムビワ残留で全てが狂いました。どちらも右半分専門で共存ができず、ポジショニングに対する考えが違うのかしばしばギャップを作っては相手に侵入経路を与えるミスを犯しTFC時代のリーダーシップは見る影もありませんでした。
 バシャは身体能力以上に判断スピードが落ちている印象で、運動量とデュエルが中心のシェジュ-と組むとカバーリング能力の低下がはっきり弱点になっています。リールの苦戦の原因の一端であり、B級戦犯は免れないでしょう。
 左はマヴィンガも相当な低パフォーマンスでしたが、CLでの失望も加味してベディモに。昨季とは別人のような覇気のないプレーは契約延長より売却して資金を得たほうがよかったのでは?と思わせます。

中盤は今回ダイヤモンドで。エムヴィラは代表での愚行を直接の考慮から外しても、パフォーマンスの低下は無惨でした。以前は気の利いたパスで攻撃の起点にもなれていましたが今季は安易な横パスをカットされるようなミスが目立ち、ボール奪取も低下。彼の市場価格は今や1年前の3割程度とも言われます。
 ヴァスはクラブではDF登録であり、実際の起用でももっとアウトサイドで使われますがこのフォーメーション上でインサイドライトに選出。クロスが合わず、守備でもしばしば失点に繋がるミスをしています。これでもエヴィアンでは奮闘している方ですが……。
 パストーレは終盤4-4-2の右に置かれてから多少らしさを取り戻しましたが、ボールが来ない時にボールを貰えるような工夫がない、ボールを持っても周りの意図を汲みきれない、ならプレッシャーの薄い低い位置でボールに触らせていれば守備できないと選手としての特徴が全て悪い方に向かっています。要は彼も中堅チームの王様の方がいいという事かもしれません。
 マルタンは元からしてアザールの代わりをするタイプの選手じゃない、その彼をアザールの抜けた穴埋めに獲得したリールが悪い。それは一面事実です。しかしだとしてもチームが曲りなりにもポゼッションサッカーを志向している以上彼はトップ下でメトロノームとしてリズムを作らなければなりません。成績不振は彼一人の責任ではないですが、不振の原因として3番目より下には誰に聞いても落ちないでしょう。

FWは2トップ。メネズとラベッシでもいいくらいですがそれだと本格的に「FCイブラ以外」になるのでメネズのみ選出。本人も自覚はしていますがとにかく決定力が低い、ボールを持ちすぎる、周りを見ない、守備をしないとマイナス要素ばかり目立つ。ソショーやモナコでプレーしていた当時はドリブルからの打開力とキープ力の高さでワンマンプレーも黙認されるだけの才能を見せてはいましたが、それから5年が経過して長所は頭打ちになり短所がまるで改善されていない。EURO2012でナスリ、エムヴィラ同様に槍玉に上がったにもかかわらず、彼だけが代表復帰した事実が示す通り本人はやや短気なものの気の良い青年で、本人も今更ながら弱点の克服に取り組んでいますが効果が現れるのはいつになるやら。
 FWとしてはカルー(リール)も大概な出来ですが、ここではアイェウ弟を選出。ジニャックの負傷後チームを支えるべき選手でしたがその期待には応えられず。一体何度彼のヘッドが枠を外れため息を付いたか。本来セカンドトップ型のFWでポストワークやクロスに合わせるプレーをさせる事に無理があるのも事実ですが、もう少しでいいから結果を残して欲しかった。CANに選ばれなかったのも妥当な結果と言わざるをえません。


がっかり11から脱出できる選手はでるか。ベスト11は後半戦でも輝き続けられるか、新たな新星は?1月から再開されるリーグ1後半戦もお楽しみに。

category: サッカー(チーム紹介)

thread: フランス・リーグ1 - janre: スポーツ

cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://coupfranc810.blog87.fc2.com/tb.php/6584-5f374c15
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。