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PSG-リヨン戦 

…………

PSG 12-13第18節
イブラヒモビッチ メネズ
ラベッシパストーレ
マテュイディモッタ
マクスウェルジャレ
サコーアレックス
 シリグ 


リヨン 12-13第18節
ゴミスリサンドロ
フォファナマルブランク
バストスレベイェール
 ゴナロン 
ウムティティビシュヴァツ
 ロヴレン 
 ヴェルクトル 
PSGは前節と全く同じメンバー、フォーメーション。機能している間は下手に動かさないという事か。
リヨンはメンバーは予想通りだったもののシステムが大外れ。99%5バックの3-5-2という、ボルドーと同じシステムを採用してきました。

10番がいない、分の悪いパルクでの試合、追いかける立場ではない、以上の状況を考えればこのガルドの選択はむしろ正解。予想として考えないではなかったものの、まさか実戦で使ってくるとは思いませんでした。恐らくそれはアンチェロッティですら同じだったと思います。

リヨンの戦術はロヴレンがイブラの専任マーカーとしてポジション関係なくチェイスし続け、ウムティティ、ビシュヴァツが通常のシャルニエール(CBコンビ)としてゾーンで守りイブラが入ってきた側がロヴレンと挟み込む。イブラが下がればゴナロンとロヴレンで……と、常に「ロヴレン+1」でイブラを押さえるというもの。ロヴレン以外の守備の選手は通常と同じタスクを続け、最も警戒すべきイブラが近づいてきた時にもプラス1のロヴレンと協力する事で他bの選手が持ち場を離れてスペースやギャップを与えない。3バックとしてのトレーニング時間など殆どないであろう中で、3バックのメリットを殺さないためのこの策もピタリと嵌っており、イブラが時間の経過と共に苛立っていくのが伝わって来ました。

それでも後ろに人を集めたシステム上攻め込まれる時間が長いのは仕方ない事、12分にはパストーレのシュートが枠を捉えますがこれはヴェルクトルの予測の範囲。その後もCKは得るもののここではイブラに最も頑健なゴミスが付き、自由を与えません。

一方でアンチェロッティはサコーをゴミスに当てチアゴ・シウバがスイーパーのようにサコーの後ろを広くカバーする妙に変則的な守備。恐らくリチャがサイドに開く形を想定していたと思われ、結果ゴミスの背後から飛び出すセカンドトップ的なロールとなったリチャに対するマークが曖昧になり、序盤は特にかなり自由にボールに絡まれていました。またサコーのマークを受けた形のゴミスですがこの局地戦では五角以上に戦っており、ゴミス、マルブランク、リチャの3人はゴールに近い位置でもボールを回せるトライアングルとして危機感を感じさせていました。

27分、フォファナのパスを受けたリチャがそのまま裏を取りニアの非常に狭いコースを丁寧に狙って流しこむようなシュート、逆のコースを読んでいたシリグ足を伸ばし、空振りすると手も伸ばすが触れない!ボールは点々と転がり……ポストに当たってゴールの外へ。シリグは命拾い、リチャは仰向けに寝て天を仰ぐ。恐らくリチャは今日の戦術では決定機は多く訪れないと覚悟していたのでしょう。そしてそれはその通りでした。

その後もイブラを封じられるとチームのレベルが一挙にBクラスに落ちるのが今のPSG。パスの供給源であるべきパストーレは時間とともに消えていき、マルブランクの展開力を警戒するべきマテュイディやモッタは逆にフォファナ、リチャのプレスでボールをキープすることもままならない。イブラにボールが渡る機会それ自体が減っていき、イブラはムキになってゴール前でスコアを狙い後ろに下がらなくなります。

そして41分、ボール落下地点での押し合いでロヴレンを倒したイブラはボールを追ってロヴレンを跨ごうとした際にロブレンの頭を踏んでしまいます。レフリーはただのファールとして処理しますがロヴレンは試合後「わざとだ!」と主張。リプレーを見るとどちらとも言えないが、スローで見るとた終えれたロヴレンの位置を確認して一瞬止まっているようにも見える……。

このプレーで少し頭が冷えたのか、意地でも中央にいたイブラがピッチの幅を一杯に使い始め、前半もロスタイムに入ったその瞬間でした。バストスのボールが相手ゴール前でカットされるとカウンター発動、メインスタンドサイドを疾駆するイブラにロヴレン、とウムティティが付きますがそれでもイブラにクロスを上げられると中央を長い距離走ってきたマテュイディがこれに合わせてヘッド!ゴール右隅に恩田ボールにヴェルクトルも触れず……PSG先制。この時ビシュヴァツもイブラに釣られて左に寄り過ぎ、ゴール前が一瞬無人になっており、ゴナロンとレベイエールがカバーに入りましたが防ぎきれませんでした。更に言えば、この時間帯のみなぜかバストスが持ち場を離れベンチサイドにいた事もイブラにドリブルのコースを与える事に。この試合で唯一完全に守備が崩れた瞬間でした。

その2分後今度は左サイドに流れたイブラが自分でエリア内に侵入しシュートを放ちますがこれはヴェルクトルがセーブ。2点目は逃れます。

前半は1-0で終了。プラン通りに進めながら失点したガルド、戦術的に後手を踏みながらも先制に成功したアンチェロッティ、双方の修正は。

後半に入るとロヴレンが徹底したチェイシングをやめ、イブラが下がった時にはとりあえず自由にさせる方向に転換。ウムティティが左ラテラルにより近いポジションになり、バストスが前に出やすくなる。余りそう見えませんが4バックに戻したのかもしれません。

PSGはパストーレがトップ下に移動しメネズが右に開く4-1-2-3にシフト。前半ゴールが決まる直前からパストーレが明らかに中に絞っていたので前半からシステム変更していたようです。

しかしリヨンはやはり防戦一方、78分にはジャレのシュートがゴール左をかすめるヒヤリとするシーン。81分にはラベッシに最終ラインを破られますがヴェルクトルの勇敢な飛び出しによってシュートコースを塞がれ、とっさのループはゴールを大きくオーバー。失点はしたもののヴェルクトル今日の守備は完璧でした。

しかしOLに1点を返す打開策はなく、終盤にはゴミス、マルブランクを休ませるようにベンチに下げ、そのまま最後は静かにゲームを閉じました。

元々勝ち目の薄い試合で、ゲーム開始時点では百戦錬磨のアンチェロッティの裏を掻いたシステムを用いしかも成功させるなど、結果以外の部分では十分以上の戦いを見せたと言えます。しかし結局は勝てなかった。これがPSGの底力であり、OLの今の限界でしょう。その差は紙一重かも知れないが、簡単には破れない。

しかしまだ勝ち点差なしの2位。勝ち続ければ少なくともホームで借りを返すチャンスはあります。まずは来週の年内最終戦、怨敵ピュエルのニース戦。相手はちゃっかり4位と場違いな位置にいるので叩きのめしてもらいましょう。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス・リーグ1 - janre: スポーツ

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