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「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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CLベスト16・PSG-バレンシア戦 

1stレグで1-2の勝利と有利な条件を持ちながらブラ退場によりこの試合に不安を残す事になったPSG。この試合ではセーフティなゲームコントロールが求められます。

PSG CL1/8final
 ラベッシ 
 ルーカス 
パストーレシャントーム
マテュイディモッタ
マクスウェルジャレ
シウバアレックス
 シリグ 


バレンシア CL1/8final
 ソルダード 
 ティノ・コスタ 
ジョナスフェグリ
アルベルダパレホ
シソコバラカン
マチュービクトル・ルイス
 グアイタ 


PSGはラベッシとルーカスを前に出し、右サイドにシャントームを置いた守備的な布陣。4-4-1-1あるいは4-4-2。
バレンシアはマテューがCBに入り、右ラテラルにバラガンという守備に不安のある4-2-3-1。

初めから無理をするつもりのないPSGはリスクを冒さずしっかりと引いた守備でスペースを消しながら前線2人のカウンター狙い。対するバレンシアはこPSGの作戦を読んだ上で前に前に圧力をかけてまず1点を取り返す攻撃サッカー。お互いに相手の出方が予想通りなだけに試合展開もお互いの意図がよく見える経過を示します。

そうなると作戦遂行能力のより高い方がコントロールする事になりますが、この部分で個々のタレントで勝るPSGが有利に展開、バレンシアは攻撃の主導家の握っているように見えて決定機までは持ち込めない厳しい戦いになります。

最終ラインに戻ってきたチアゴ・シウバのカバーリング能力とコーチングもさる事ながら、それ以上にこの試合90分通じて圧巻だったのがマテュイディ。元々豊富な運動量に恵まれた選手ですが、今まではどちらかと言えばボールを奪ってからの推進力が魅力の選手だったのがこの1年間で圧倒的な戦術眼と予測能力を備えるようになり、全盛期のマケレレを思い出させるボールハンターに成長。この試合でもティノ・コスタやサイドのフェグリ、バレホまで中盤全域でボールを奪い去り、「得点よりも無失点」というチームのコンセプトを形にしていました。

ところが20分を過ぎた辺りからジャレが不調を訴え、27分に急遽ファン・デル・ヴィールと交代。ジャレは先週のスタッド・ランス戦も負傷で欠場していたので再発かも。

ファン・デル・ヴィールになって右サイドの防御力は低下したもののそれを補って余りあるシャントームとマテュイディの奮闘により前半は0-0で終了。ほぼPSGのプラン通り。

スウェーデンに戻ったはずのイブラも一足速く舞い戻ってスタンド観戦する中、バレンシアが動きます。後半の頭からアルベルダに代えてバネガを投入、完全な前掛かりでゴールを狙います。

そして55分、最終ライン手前でマテュイディとシャントームの連携が乱れ、ハイボールをせったマテュイディが不用意な横パス。これをジョナスがインターセプトすると、そのまま持ち込んでシュート!前を塞いで遅らせようとしたアレックスにモッタが挟み込もうと駆け寄りましたがジョナスの脚が一瞬早く、バレンシア、欲しかった先制点を手に入れます。

まだもう1点獲らなければならないバレンシアは攻撃の手を休める事なく攻めかかりますが、ここでもマテュイディが文字通り立ちはだかる。アンチェロッティは中盤はマテュイディに任せたとばかり、モッタを下げてガメイロを投入、ルーカスを右に開かせて通常の4-4-2に戻して攻め立てます。

PSGはまだこの時点では無理に同点は狙わず相変わらずのカウンター狙い。しかしガメイロが入って攻めの手数が増えた分カウンターにも迫力が出てきます。マテュイディによって比較的高い位置でボールを失うバレンシアにとってはこのカウンターが脅威となり、知らぬ間に押し下げられたDFラインと中盤の間が開いていきます。そして……

66分、ガメイロがボールを奪うと中央突破でゴールへ、ラベッシもこれに並走しポジション被りまくりで2人でグアイタの前へ。グアイタの横を通そうとした一発目のシュートは身体に当たって止められますが、そのこぼれ球にラベッシが飛びつき2発めのシュート!これが同点!ほとんど突破を決定づける意味を持つ同点ゴールにパルクの観衆は狂喜。もちろん選手も乱舞しますがラベッシ調子に乗ってユニフォームを脱いでイエローカード。累積を考えろ阿呆

この後、アンチェロッティはルーカスを下げてサコーを入れ、5-3-2で守り切るカテナチオ開始。守備面での貢献は果てしなく無なファン・デル・ヴィールと自分に課せられた役割が判っているのかいないのかシウバとラインを合わせようとしないサコーにヒヤヒヤしながらもパリが1-1で1stレグのリードを守りきり、18年ぶりのベスト8進出決定。リーグ1の面目を保ちました。

1stレグであえーゴール奪った上での勝利を得た事でイブラ、ヴェラッティの攻撃のキーパーソン不在の影響を最小化させた上で、守備の達人シウバが復帰。この戦略的状況と戦術パーツが噛みあったのがパリ最大の勝因。後は海千山千の名軍師アンチェロッティの引く図面通りに選手が動けば余程の強豪でもなければパリから勝利を得ることは不可能だっったでしょう。1戦目で既に勝負の8割が決していました。しかし、この試合でもシリグの横からの攻めに対する脆さは何度か見られ、魔法の時間が切れたと改めて感じさせたのも事実です。リーグ戦との両立をもう暫くは強いられる中、どこまでチームの守備が集中できるか、CL、リーグ1共にパリにとって試練の時間は続きます。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: UEFAチャンピオンズリーグ - janre: スポーツ

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