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「恋旅」音楽集。いやあいい曲だ

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モンペリエ-リヨン戦 

ここからは対戦相手がトップ10ばかりという苦しい日程のリヨン。ポジティブに考えればモチベーションは常にマックスで戦えるという事。もちろんそのためには今のCL出場圏内を守り続けている事が前提ではありますが。

モンペリエ
12-13第33節
カマラ
ベランダ
キャベラ
ダボ
スタンブリ
ムニエー
コングレ
イウトン
エル=カウタリ
ベディモ
ジュルドレン


リヨン
12-13第33節
ブリアン
リサンドロ
グルキュフ
マルブランク
ゴナロン
グルニエ
フォファナ
コネ
ウムティティ
ダボ
ヴェルクトル


モンペリエはスピアヘッドにスピードのあるカマラを起用。狙いはスピードに難のあるコネか。
リヨンは1.5列目にグルキュフ、グルニエ、マルブランクとトップ下タイプを3人同時出場。理論上は確かにリヨンの最強中盤ですが。

立ち上がりはリヨン悪くない。前でボールも運べていたし、急なコンバートで立ち位置のおかしいフォファナもそれが相手のマークかあら外れてパスの中継地点としていいアクセントになっていました。その代償にムニエーが時折フリーになるものの、スタッド・ラ・モッソンに11年ぶりの帰還を果たしたヴェルクトル――彼はモンペリエ出身――ががっちり止めてゴールは許さない。少々嫌な予感がするのは15分にグルニエとグルキュフがボールを追いかけ追突したシーンくらい。課題といえる立ち上がり15分を主導権を握って通過します。

すると28分、グルニエがダボの定位置付近から大きく反対サイドに大きくサイドチェンジ。フォファナとブリアンでボールを運ぶとグラウンダーで中央へ。ここに走り込んでいたグルキュフがいかにも自分が受けるような顔をしてヒールで再び左サイドに。するとそこには長い距離を走ってきたグルニエが!グルニエのクロスは寸分違わずリチャの頭上に。グルキュフがマークを引きつけていたゴール前でフリーのリチャは悠々とジャンプして頭を振り、先制。リヨン、完璧な連携で1点のリードを得ます。

完全に掌握していたかに見えたゲームプランが崩れたのは41分。モンペリエのエース、ベランダが一人でボールを持込、シュートを撃つぞ、撃つぞと見せながらOL守備陣のタイミングを狂わせていき、振られかけたコネがバランスを崩し、焦れたゴナロンが足を伸ばしたその一瞬を捉え、全く隙間など開いていないように見えたその2人の間をシュート、ヴェルクトル触ったものの止められず、同点。驚くべき個人技で打開されてしまいました。
1-1でハーフタイム。ここで両指揮官の修正力の差が明るみに出ます。

前半3度グルニエとグルキュフが重なって攻撃チャンスを逃していたリヨンではグルニエの位置を下げ、グルキュフとの住み分けを指示。しかしこれが老獪なジラールに読まれていました。

グルキュフもグルニエも極めて高いキープ力とそれによる溜めを活かしたパスが武器の司令塔タイプですが、両者の間にサポート意識はほとんど見られない。一方がボールを持った時、他方が追い越すなり更に3人目を伴ってトライアングルを作るなりしてボールを前に運ぶ形を作らないから、安心してボールホルダーに人数と圧力を集中できる。グルキュフ、あるいはグルニエがボールを持った時、持ってない方はフリーにしても脅威がないと見切られてしまいました。この事でリヨンはCFのリチャにまでボールが届かない時間帯が延々と続く事になります。

この欠点に気づいたのはあるいは自分達にキャベラとベランダというリーグ屈指の司令塔タイプ2人が共存しているせいか。キャベラを囮にベランダが突破を仕掛けたり、ベランダのキープからキャベラへのパスが通ったりと、後半はOlhaほぼサンドバック状態。足が遅い分押し込まれた試合では集中力の高さとポジショニングの良さが光るコネと、20m以内のダッシュなら快速アタッカーにも引けをとらないウムティティのシャルニエールが踏ん張り、また今日は古巣相手にゴールにこだわるムニエーが外し続けてくれた事でスコアは動かなかったものの、いつ2点目が入っても不思議はないワンサイドゲームが続きました。

こういう時、ガルドの選手交代は鈍い。押し込まれながらも耐え凌いでいる時に選手を代える事で微妙なバランスが相手側に傾いてしまう事を恐れているのだと思いますが、それによって結果的に後手に回っている。負傷者が出た時のスクランブル的な選手交代では攻撃強化の方向にカードを切り、またその多くが成功している事を思えばもっと選手の能力に自信を持っていいと思いますが、この日も最後の切り札とも言えるゴミスの投入は76分、リチャとの交代でした。時間帯の遅さもそうですが、ここまでの展開からリチャをゴミスに代えてもボールは来ないのでは……。

それでも、リチャよりもキープ力のあるゴミスに後方からロングボールが飛んでくる事でグルキュフでもグルニエでもない第三の基点が生まれ、パワープレー的に放り込みで多少押し上げ始めます。と思っていたらモンペリエも高さのあるシャルボニエを入れてポストプレーからの二次攻撃を使い、リヨンDFをパニックに陥らせるなど完全に翻弄されます。

遮二無二ボールを蹴りだし、後半ロスタイムも規定の2分まであと10秒というところでCK。蹴るのはグルキュフ。ボールはリヨン選手には合わず前方へ選手はともかく、少なくとも多くのサポーターが引き分けと結論づけたその瞬間、そこに彼は現れました。ゴール前の密集地帯を避け、最初からこぼれ球を拾うために下がって待っていたグルニエが25mのミドルショット。前方には3人のモンペリエがいましたが誰一人ボールには触れず、ボールはアウトにかかってジュル渡連から逃げるようにカーブしてゴールへ……リヨン、文字通りラストプレーで勝ち越し!暫定で2位に復帰しました。

内容、特に後半の内容は全く褒められたものではなく、ただ勝っただけ、とすら言えると思います。しかし残り5試合、求められるのは内容ではなく結果なのも事実であり、また前半先制するまではむしろいい内容のサッカーでした。この辺を分析できるなら残り試合、宿敵ASSEも、仇敵PSGも、怨敵ニースも五角以上の内容で結果を伴わせる事は可能でしょう。また、グルニエが好調、ヴェルクトル、ゴミスが復調を見せており、今日のゴールでリチャも勘を取り戻してくれそうなのは間違い無く吉兆です。

category: サッカー(マッチレポート)

thread: フランス・リーグ1 - janre: スポーツ

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