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イブラヒモビッチ「タイトルは守る」

イブラヒモビッチの試合後の会見をどうぞ。ちなみにドーピング検査の後で行われました。
まずは先ほど、レオナルドと言い合っていたようですが
ああ、レオが俺に速くドーピング行けと急かすもんでな。俺だってもう少しパーティーを楽しみたいって言い返したんだよ。結局20分くらいは騒いでたかな。(原註;イブラがレオに向かって言った言葉は「あんたはいつもいい気分を台無しにしてくれるな!」)判るだろ、俺だってこの日を9ヶ月も待ち望んでたんだ。20分くらい待ってくれても怒られやしないだろ?
では、今の気分は?
大満足だ!パリでのキャリアのスタートとしてはこれ以上を求めることは出来ないってくらいにな。次はこのタイトルを守ってみせるさ。何?俺は2年契約を結んでるんだぜ、あと1年ある。俺はプロだ、契約は尊重するさ。
あなたが今まで手にした他のタイトルと比べて、このトロフィーの重みはどう感じますか?
素晴らしいもんだよ、特に新しいクラブに来て最初のタイトルはな。もし去年もクラブが優勝していたなら少し感慨も違うかもしれない。が、これはクラブにとっても19年ぶりの優勝だ。そこに立ち会えた名誉は他に替えられないものだね。
あなたはアンチェロッティ監督が続投すると思いますか?
そうなればいいと思ってるよ!彼は今年最高の仕事をしてくれたからね。俺達に色々なものを教えてくれる優秀な指揮官だよ。この簡単ではないシーズンを闘いながらヨーロッパでも結果を出してみせた。
それと、俺達はニック・ロードを忘れてはいけない(原註;1月に交通事故死したクラブスタッフ、訳註;アンチェロッティがチェルシー時代から懇意とし、今シーズンパリに招いたイギリス人栄養士)。それはクラブにとっては難しく、俺達にとっても大変な時間だった。この勝利は彼のため、彼に捧げる勝利だ。そして俺達はこれからも勝ち続ける、それがどれだけ難しいことであってもだ。
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